6月、南区の大河地区で毎月開催されてる大河ヒュッゲにて、講演会を開催させていただきました!
大河地区では、民生委員の方や運営スタッフの方が大河ヒュッゲだけでなく、高齢者の通いの場となるような行事を多く企画/開催されています。
テーマは…
健康長寿を目指そう〜若返り体操〜
弊社の言語聴覚士が講師を務めました。
さて、みなさんは【フレイル】という言葉を聞いたことはありますか?
今回参加いただいた方々にも質問をしましたが、参加者の1/3の方は『聞いたことがある』とご回答いただきました。
【フレイル】とは、加齢により心身が老いて衰えた状態を表す言葉です。
健康な状態と日常生活で何かしらの介護が必要な状態の中間の状態を【フレイル】と言います。
【フレイル】評価にJ-CHS基準というものがあります。
今回の講演では、この評価方法を用いて、参加者みなさんご自身の状態を評価いただきました。
【フレイル】予防のひとつに運動があります。
運動は、健康の維持に大切なことだと分かっていながらも、なかなか継続できないものです。
簡単にできる運動として、今回は椅子に座ってできる体操をいくつか紹介、実演、参加者のみなさまに実施していただきました。
参加者のみなさまは、積極的に体操に取り組み、ひとつひとつの体操の効果を感じていただきました。
体操後、みなさまの息も少し上がり、お互いを見合って自然と笑顔が溢れる時間は、通いの場のよい点だと実感しました。
今回紹介した体操は、リーフレットにて配布しました。
自宅で椅子に座っている時、今回ご紹介した体操をひとつでも実施し、運動習慣をつけていただけたら幸いです。
参加者のみなさま、運営スタッフのみなさま、この度は貴重なお時間をいただきありがとうございました。
↓ 講演会の様子
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